MY BELOVED CAMERAS
  • home
  • cameras
    • DSLR
    • Compact Digital
    • Film Camera
    • TLR
    • DIY
    • Toy Camera
    • Gear
  • Photos
  • deals
  • profile
  • disclaimers
  • English
  • 日本語

DIYカメラキット 〜Superheadz LAST CAMERA〜 アナログトイカメラ

5月 31, 2015 by mybeloved.camera in DIY, Film Camera, Toy Camera Post Comment

写真好きの皆さん、ガジェット好きの皆さん、こんにちは! mybeloved.cameraへようこそ。 本日は、懐かしさと現代性が融合したユニークなカメラ、Superheadz Last Cameraをご紹介します。 写真好き、カメラ好き、プラモデル好きの僕にとって、このDIYカメラは興味のど真ん中をつついてくれる最高の組み合わせでした。最近は、自作できるトイカメラが色々と出回っています。良くデザインされているものから、そうでもない物まで結構な数があるんじゃないでしょうか。DIYカメラファンとしておさえておきたい3つのカメラの一つ、Superheadzから販売されているLAST CAMERAはデザインも使い勝手ともに良く、僕は愛用しています。

Contents hide
1 Superheadzって?
1.1 Superheadzの特徴
2 SuperheadzのLast Cameraとは
2.1 Superheadzの特徴
2.2 DIYカメラの楽しみ
3 総合評価
3.1 ここがイケてる:
3.2 ここが残念:
4 最後に

免責事項:当サイト、mybeloved.cameraはAmazonアソシエイトをはじめとし、複数のアフィリエイトプログラムに参加しています。このポストで紹介されているリンクには広告リンクが含まれ、それらのリンクを通して商品が購入された場合に、当サイトは少額の報酬を得る可能性があります。

Superheadzって?

もう存在しているか怪しいのですが、Superheadzは東京に本社を置くパワーショベルのトイカメラのオンライン販売を目的としたブランド・ショップ。 Lomoにインスパイアされ、そのユニークなカメラで多くのアマチュア写真家に写真にシンプルさと親しみやすさをもたらしたブランドです。 革新的で手頃な価格のユニークなカメラを作ることで、誰もがフィルム写真、アナログでトイカメラを楽しむ一種の文化を作り上げた会社とも言えます。

Superheadzの特徴

  • 革新的なデザイン: ラストカメラ以外にも、太陽電池式カメラSun & Cloud、デジタルハリネズミ、35mm 二眼レフBlackbird、110mmフィッシュアイDemekinを世の中に送り出しました。
  • 手頃な価格: 多くの人の懐に優しい選択肢。 これらのカメラ、特にアナログカメラは、「楽しむ」を念頭に置いたリーズナブルな価格設定。
  • トイカメラ愛好家向け: 日本におけるトイカメラ/アナログ写真愛好家のコミュニティを形成した。

SuperheadzのLast Cameraとは

2012年(?)に発売されたSuperheadz Last Cameraは、あなたが必要とする最後のトイカメラと謳われたもの。 シンプルさとフィルム写真の楽しさを追求したアナログカメラです。カメラを自分で組み立て、好きなようにカスタマイズできるDIY(Do-It-Yourself)カメラキット。 フォーカス機能もないポイント&シュートカメラです。逆に言えば、フォーカスを気にする必要がありません。

Superheadzの特徴

  • DIYキット。 黒一色のプラスチック製で、自分で組み立ててカスタマイズできることが、このカメラへの独特な「愛」や「情」を生む。
  • 交換レンズ: そうなんです! このカメラには2つのレンズ(22mmと45mm)が付属しており、交換することができるのです。 22mmはケラレのある広角レンズ。 45mmは標準レンズ。
  • 意図的な光漏れスライダー: フィルムに光漏れ?と思う人もいるかもしれませんが、このカメラの背面には穴の開いたスライダーがあり、未現像のフィルムに光が入れることができるような仕様。 これにより、写真家は光漏れを試して、よりアナログでノスタルジックな「トイカメラ」らしさを演出することができるのです。

DIYカメラの楽しみ

正直なところ、このカメラは組み立てることが楽しい!組み立てるのは決して簡単ではなく、ゆっくりと時間をかけて試行錯誤しながらでした。イラついたのも事実ですが、作る楽しみがまずあります。

  • パーソナル・タッチ: 自分流にカスタマイズ。 フロントパネル2枚は、ペイントしたり、ステッカーを貼ったりして、より自分好みに仕上げることができます。
  • カメラの組み立ての基本を理解できる:シャッター機能を組み立てるのは確かに難しかったけれど、カメラ・シャッターがどのように機能するかについての知識が得られた。
  • 達成感: ゼロから何かを作り上げる喜び。 僕はこの達成感が大好きで、簡単なモノづくりがやめられないのです。

一つだけ問題があったのが、シャッターの作りと調整。説明書は簡単なんですが、実際にシャッターが下りる・露出が止まるのを確認しながらネジを締める・緩める必要があります。これは、作成過程の途中と完成時で微妙に違うので、完成後にシャッターがしっかりと閉まるのを確認し、閉まらない場合は、ボディーを途中まで分解する必要があります。調整をしっかりしていないと、シャッターが完全に閉まらず、当然のことながらフィルムが露出され続けます。このせいで、僕はフィルムを2本無駄にしました。まぁ、自作のトイカメラなので仕方ないと言えばそうですが。。。

総合評価

ここがイケてる:

  • 安かった(今は高値が付いているっぽい)
  • デザインがシンプル
  • 何気にレンズが交換できる
  • パシャパシャ撮りやすい
  • 旅行で写ルンですを使うくらいなら、フィルムを買ってこれを使う方がコスト的にも画像(フィルムを選べるし)にも良い。

ここが残念:

  • 組み立ての説明書が簡素すぎて分かりづらい
  • シャッターの作り・調整が少し難しい
  • 2019年時点で入手しづらい。欲しい人は見つけた時に買うべし。

最後に

このシンプルなフォルムがイケてる。それに、22ミリと45ミリでレンズ交換が可能。レンズは勿論プラスティック。更にイケているのが、意図的に光漏れできる穴があること。これでロモグラフィーのような、いかにもアナログな画が作れるんです。しかも自分で組み立てるんですよ。最高じゃないですか。トイカメラが好きな人、プラモ好きな人、見つけたら即買いすべきアイテムです。

Share           

トイカメラ, トイカメラ、DIYカメラ, フィルムカメラ

Next post
防水・防塵・耐性・アクションカメラ ~ペンタックスオプティオ W90~

You may also like

DIYカメラ 木製ピンホールカメラ Pinhole Art 135
撮影記:ホルガで撮るブダペストの街 2017年1月
DIYダンボールカメラ 〜Videre と Viddy〜

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

自己紹介
シアトル近郊在住のカメラオタク・写真撮り。写真とカメラについて情報配信してます。
最近の投稿
  • 撮影記:もう一つの美しい街 プラハ 2022年7月
  • 撮影記:最後のブダペスト 2022年7月
  • 撮影記:初めてのブダペスト 2013年3月
  • 本格的に撮る:サッカー試合の撮影ガイド
  • 撮影記:イギリス ロンドン 2015年3月
カテゴリー
アーカイブ
Follow me  

Affiliate Disclosure - Privacy Policy - Terms and Conditions